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ノット1m
どんな反則なのか

ラインアウトにおいて相手の選手の列との距離を1m以上とらなかったという反則。

もう少し詳しく

ラインアウト時には投げ入れる選手の位置を基準として互いに離れて列を成すが、この距離が近すぎるという反則。

最初に並んだ時点で近いと感じた場合にはレフェリーがその場で適切な距離をとるように注意するが、レフェリーが投げ入れていいと合図をしてスロワーの選手がボールを投げ入れるモーションに入ってから距離を縮める選手がいることがある。

再開方法

フリーキック

なぜこのような反則があるのか

ラインアウトで離れるのは互いに相手の選手を接触によって妨害しないためである。

適切な距離がとられないと相手の選手を引っ張ったりすることが可能になってしまう。

また、一方のチームが適切な位置にいた場合には反則をした側のチームが中心に寄って有利な立ち位置を確保したということでもあり公平性に問題が生じる。