昨年3月から負け知らずの今年の欧州覇者!<br>W杯前には一時世界ランク1位となった
"<div class=""sentence""><br><p>シンプルかつ強力なプレーで前進を繰り返す</p><br><p>正スタンドオフが大会直前に離脱するも<br>選手層に問題なし</p><br></div><br><div class=""team-detail""><br>大型のセンター陣を軸にシンプルに縦に突き、フォワードが近場を攻め立て、空いた外のスペースでトライを取る。ラグビーの王道だからこそ接点で勝てなければ簡単には止められない。<br>正スタンドオフのアンスコムが離脱したため攻撃のオプションは減ったものの、前回大会でも正スタンドオフを務めたダン・ビガーはキックとゲームメイク力に長ける。<br>他の優勝候補の仕上がりの良さから優勝候補にあまり名を挙げられないが、優勝できるだけの力は十分に持っている。<br></div>"
5. アラン・ウィン・ジョーンズ
ポジション:ロック
- 代表130キャップ(出場)超えのウェールズの精神的支柱にしてキャプテン
- 圧倒的なFW力を持つ南アフリカが相手だがウェールズもFW自慢。ここで優位に立った方が主導権を握ることになる。
9. ガレス・デーヴィス
ポジション:スクラムハーフ
- ランプレーも好む攻めのスクラムハーフ
- ディフェンスではフラットな上がりのディフェンスラインからデービスが個人で飛び出しインターセプトを狙う
- キックの正確性、そしてゲームメイク力に長けた経験豊富なスタンドオフ
- パワフルな南アフリカを相手に自陣でFW勝負をさせないためにもキックを使ったエリア戦略は重要となる
- 体重100kgを超える大型センター
- ウェールズのアタックは彼をぶつけるところからスタートするため、彼がどれだけ前に出られるかが鍵となる
15. リー・ハーフペニー
ポジション:フルバック
- リアム・ウィリアムズの負傷によりスタメンに戻ってきた経験豊富なベテラン
- 戦況の把握力に長け、正確なキックを軸にゲームに安定感をもたらす