トップリーグに12年ぶりに昇格、前回昇格時は1度も勝利することができないまま降格となっており、「トップリーグ初勝利」、そして残留を目指して戦う。
アタックでは比較的ボールを動かしていくスタイルでフォワードを入れてややワイドに、1列に開いて個で突進するようなプレーが多い。
開いてスペースがあるぶん個vs個の形になりやすく、そこで勝つことができれば有利な展開に持ち込める一方で個で負けたりフォローが相手より遅れてしまうとリズムは作れない。
ディフェンスはどんどん前に出る。内による傾向があるため相手フォワードを押し返す力強さを見せる一方で、展開され振り回されると外があまりがちになるという弱点を持つ。
PR川俣直樹、SO竹田祐将、FL武者大輔と経験と実力のある選手を獲得し着実にレベルアップ。
そして目玉はニュージーランド代表経験のあるLOジャクソン・ヘモポ、パワーと機動力を併せ持つ選手であるため攻守にチームの核となることが期待される。