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オーバー・ザ・トップ
どんな反則なのか

オーバー(タックル後のフォロー)やジャッカルに入る選手が自立せずに倒れて体でボールを覆ってしまう反則。

もう少し詳しく

タックル後のボールの攻防で前傾姿勢になった時にそのまま前に倒れる反則。

オーバーが間に合わなさそうな時に急いだ結果つんのめって前に倒れてしまうケース、ジャッカルを焦って十分に近づかず手を伸ばした際に倒れるケースが多い。

日本では「倒れこみ」、海外では「オフフィート(足が離れる)」と呼ばれることも多い。

再開方法

ペナルティキック

なぜこのような反則があるのか

オーバー(フォローに入る味方)とそれを引き剥がしにかかる選手が接触すると「ラック」が形成される。

このラックの勝利条件は「押し合いに勝利すること」であるが、前に倒れて体でボールを覆ってしまえば押されてもボールが相手側に行くことがなくなるのでボールをキープできてしまう

これを防ぐためのルール。