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ラグビーとはこんなスポーツ
日本人以外が日本代表になれるワケ

ラグビーとはどんなスポーツなのでしょうか。

ラグビーとはどんな良さ、素晴らしさがあるスポーツなのでしょうか。

こう問われた時、多くのラグビーファンは「戦略の面白さ」、「鍛えた者同士がぶつかり合う熱さ」
といった答えを返すかもしれません。

もちろんそれらは素晴らしいものではありますが、それ以上に"ラグビーにしかない魅力"があります。

それは「ノーサイドの精神」です。

「ノーサイド」とは一般に「試合が終わったら敵味方関係なし」の意味だと解釈されていますが、それだけではありません。

ノーサイドとはサイドがない、つまり境界を作って区別するようなことはしないということでもあります。

そう、「ノーサイド」とは言い換えれば「ボーダーレス」なのです。

生まれた国が違っても「ノーサイド(関係ない)」。

言葉が違おうとも

肌の色が違おうとも

共に過ごし、同じ目標に向かって共に戦うのなら、誰だって仲間になることができる。

そしてひとたび戦いが終われば、敵も味方も「ノーサイド(関係ない)」
互いの健闘をを讃え、敵味方の垣根さえも超えて仲間となることができます。

それがラグビーという競技であり、ラグビーの根底にある「ノーサイドの精神」です。

そしてそれは選手だけではなく、見ている人も同様です。

どちらのファンだろうと関係ない、そしてにわかファンだって競技未経験者だって関係ありません。

「いけ!頑張れ!」

そう思った瞬間から、あなたもそのチームの一員、そして立派なラグビーファンの一員です。

この「ラグビーを楽しく見るために」はそうしたラグビーを見始めたばかりの人に向けて書いたものです。

このページを通して少しでも多くの人にラグビーの良さ、面白さを感じてもらえたら幸いです。

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